ひとつぶ、おいしい。もひとつ、うれしい。

木都 能代の 木の実屋さん

慧メインビジュアル 慧メインビジュアル 慧メインビジュアル
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のしろのたからもの

秋田県能代市に在住の「平川 慧(けい)」くんとの初めての出逢いは、僕たちが小田原から秋田にやってきて間もなくの2017年10月、「夢工房 咲く・咲く」さんで開催されていた、まちなか美術展でのこと。

ひとつひとつの点は個性的なのに、全体でみると調和している慧くんのその絵に心惹かれ、僕らの方から慧くんのお母さんに、お店で飾らせていただきたい気持ちをお伝えしたのが、“木能実の包装紙”が誕生するに至る、最初のご縁のはじまりでした。

絵

初めてお会いした後日、なんとすぐに、慧くんのお母さんがお店に持ってきてくださったいくつかの作品。
僕たちのお店の壁に掛けた瞬間、もう何年も前から飾っていたかのようにその空間と調和した慧くんの絵。彼の絵には、慧くんの無我、自然体、そして、ありのままの気持ちで絵を描いている故の、不思議な魅力とチカラがありました。

その後、慧くんの絵を店内に飾らせてもらうようになってからというもの、来店されるたくさんの方々から、「お店の雰囲気とぴったりですね」「誰の絵ですか?」
「あ、これ慧くんの絵だよね、うちにも飾ってるよ」と声を掛けてくださるようになり、慧くんの絵のおかげで、店内は温かい空気に包まれていきました。

また、慧くんのお母さんのもとにも、「新しいお店に飾ってるのみたよ」「車で通るたびに見てるよ」などの声が届くようになり、慧くんも誇らしそうにしてるとのお話を聞くようになります。

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慧くんの包装紙

そうして、少しずつ、少しずつ、
慧くんの絵が、地元・能代の方々の目にとまるようになってきたある日のこと。いつも、木能実のブランディング・デザイン全体のご相談をさせていただいている澁谷デザイン事務所(美郷町)の澁谷さんから、「慧くんの絵を、木能実オリジナルの包装紙にできないだろうか……」というデザインの提案がありました。

これまでも、慧くんのお母さんのもとに、この絵を何か別のカタチ(商品など)にして世に出すことはできないだろうか……、というお声掛け・相談は何度かあったとのこと。
しかし、慧くんの“作品”を“商業的”に扱ってしまうことに正直心のどこかで前向きになれなかったというのが本音だった慧くんのお母さん。
しかし、そんななか、今回の僕たちからのご相談に対して「慧の絵が、木能実さんの包装紙になるのであれば、ぜひお願いします」とのお返事をいただき、その後、慧くんのお母さんはじめ、地元で慧くんのことを応援している方々にもご意見をいただきながら、慧くんの絵を「木能実の包装紙」に使わせていただけることに至ったのです。

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お母さんの愛たっぷりに包まれて

後日、包装紙のデザインを進める上で必要となる撮影用の絵をお借りするために、慧くんのお家にお邪魔したときのこと。
2014年から絵筆を持ちはじめたという慧くんが描き続けてきた200点を越える点描絵の数々をはじめ、慧くんの作業場である畳の部屋も見せていただき、その絵の数々と絵が生まれる場の光景を目の前に、慧くんの絵は、まさにお母さんの愛情の結晶であることを僕たちは感じました。
絵のキャンバス裏に丁寧に記録された制作日と、使用した絵の具の色名の記録一つひとつ。
そこには、慧くんのお母さんの愛がたっぷりと溢れていました。

ただただ無心で、点描を打ち続ける慧くん。
その姿を見守り、彼に思う存分の絵を描かせてあげたお母さん、お父さん。
シールアートを見て慧くんに筆を持たせ導いた金谷さん。
いつも母親のように慧くんのそばに寄り添う秋田公立美術大学の安藤先生の存在。
そして、能登さんや平山さんをはじめ、慧くんの絵を応援してくれている地域の方々。
そんな多くの方々の想いが集まって、慧くんの個性が輝いていったのだと思います。

これからも、天国にいる慧くんのお母さんのことを思い、「のしろのたからもの」である慧くんの絵から生まれた「木能実の包装紙」一枚一枚を大切に、丁寧に、使い続けていきたいと思います。

慧くん、お母さん、木能実、澁谷さん集合写真

《包装紙の他にも“木能実オリジナル”の

包装資材がございます》

※別途有料ですが、
お気軽にお申し付けくださいませ

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