ひとつぶ、おいしい。もひとつ、うれしい。

木都 能代の 木の実屋さん

秋田杉の酒粕燻製ミックスナッツメインビジュアル 秋田杉の酒粕燻製ミックスナッツメインビジュアル 秋田杉の酒粕燻製ミックスナッツメインビジュアル 秋田杉の酒粕燻製ミックスナッツメインビジュアル 秋田杉の酒粕燻製ミックスナッツメインビジュアル 秋田杉の酒粕燻製ミックスナッツメインビジュアル
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木都 能代 秋田杉の
燻製酒粕ミックスナッツ

「秋田杉の燻製酒粕ミックスナッツ」は、ここ秋田・能代という地で僕らがいただいた沢山の方々との貴重な出逢い・ご縁と、僕の無謀な思いつきとで2018年の6月に生まれた、約半年間の実験の結晶です。

秋田杉 酒粕 燻製

そのはじまりは、地元・能代に製材所を構える「進藤小割製材所」さんに伺ったときのこと。
僕の目にとまった麻袋に入った大量の秋田杉のおが屑。
ふかふかして、いい香りが立ち、何より美味しそう。
「食べたい!」と思った僕が、迷わずそのおが屑を口に含むと、杉の香りが口のなかいっぱいに! 製材工程のなかでどうしても毎日出てしまう木っ端やおが屑の有効な使い道は何かないものかと悩める進藤貴之さん。
そんな進藤さんに出会った日から、杉のおが屑をお湯に注いだり、煮出したり、蒸留したり、僕の無謀な実験の日々がはじまります。

木屑
木屑 製材所

そして、またある日のこと。
こちらも地元・能代の蔵元である「喜久水酒造」の平澤喜一郎さんが僕のお店にいらしたとき「酒粕が大量に余っているのだ……」と、こちらも酒粕の有効な活用法がないかと悩めるご様子。
言わば酒粕は米どころ秋田、日本酒大国秋田を象徴する食材。
そして、酒粕こそ日本の伝統食文化である“発酵”が生んだ最高傑作と言ってもいいくらいの完全食。僕はそんな酒粕を何かに生かせないかと考えはじめます。
圧縮してできた板酒粕を何日も乾燥機にかけて、そのままクラッカーにしてみたり、スパイスをかけてみたり、どんぐり粉とデーツ、マカダミアナッツを合わせて酒粕クッキーを作ったりと、杉のおが屑に続いて、僕の無謀な実験の日々がまた動き出します。

酒蔵
酒粕 酒蔵

そうして僕が、ここ能代で出会った「杉のおが屑(クズ)」と「酒粕(カス)」を合わせた、何かあたらしい能代オリジナルの商品を生み出す知恵はないかと、悩みに悩んだあげく辿り着いた答え、そう、それが本商品の最大の個性である「燻製」でした。

神奈川県の小田原にお店を構えていた頃から、ずっとずっと実現してみたかった燻製の商品開発。縄文時代から今にまで至る究極の調理法であり、保存法である燻製。
秋田が誇る最強食材いぶりがっこが存在することからも分かるように、雪国であるここ秋田には燻製という調理法が長年脈々と受け継がれてきました。
そんな燻製こそが、能代の片隅で出番を待っていた「クズ」と「カス」に光を当てられるのではないかと、僕は確信したのです。

喜久水さん 進藤さん

そうして、いよいよ僕の念願、燻製実験の日々がはじまります。
スモークチップは、地元・家具職人のミナトファニチャー・湊 哲一さんから、杉をはじめとし、カエデ、サクラ、クルミなどのチップを無理言って単一で分けていただいたり、クルミの殻や、アーモンドの殻、柿の枝、りんごの木、コーヒーカスなどでも試しました。
そうして、最終的に行き着いたのが、あの進藤小割製材所さんを悩ませていたクズ、木都・能代の象徴・秋田杉の「おが屑」でした。

進藤さんは言います「杉は、素直ですから」と。
僕には、このまっすぐ素直な秋田の県民性を表したかのような秋田杉のクズが、地域の宝物のように見えてなりませんでした。

秋田杉のおが屑(クズ)× 秋田県産米の酒粕(カス)×燻製の掛け合わせの先にカタチになった『秋田杉の燻製酒粕ミックスナッツ』。僕はこの商品がここ秋田・能代を象徴する味として、ずっといつまでも、広く愛され続けてほしいと願っています。

集合写真